ケータイ辞書JLogosロゴ 土底古新田(近世)


新潟県>大潟町

江戸期の新田名頸城【くびき】郡のうち日本海沿岸,潟町砂丘(犀浜砂丘)に近接する延宝6年に検地を受けて成立上土底・中土底・下土底3か村の立会いによって開発されたものと思われるはじめ高田藩領,天和元年幕府領,文化6年からは高田藩領村高は,「元禄郷帳」「天保郷帳」ともに16石余大瀁・中谷内・大潟四度御竿入高帳(頸城村大島家文書)によれば,反別は田のみ1町余,無民戸,高15石余は上土底分2石余・中土底分5石余・下土底分7石余に分けられ入作となっている江戸後期には消滅するが,3か村に吸収されたかどうかは不詳
解説文を自分にメール
メアド:Milana@docomo.ne.jp

(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7312719
最終更新日:2009-03-01




ケータイ辞書 JLogosトップ