ケータイ辞書JLogosロゴ 中屋敷町(近世〜近代)


新潟県>上越市

江戸期〜昭和5年の町名江戸期は高田城下の町人町の1町明治初年〜明治44年は高田を冠称高田城北方,奥州街道沿いに位置する旧関川の自然堤防の微高地に立地する町名は,上杉家時代,春日山城下に置かれた武将の屋敷町の名が,福島城下を経て高田に移されたことに由来する松平光長時代,北方に馬喰町21軒があったが,のち当町の一部となった松平光長時代の家数83,寛保2年の家数196寺院は真宗大谷派善念寺・雲妙寺・安養寺・玉梅寺神社は真福稲荷(馬喰稲荷ともいう)がある同社は高田藩主が馬屋鎮守と定め,藩士の崇敬も集めた明治6年中屋敷小学校が開校明治21年の戸数260・人口1,117同22年高田町,同44年からは高田市に所属大正2年の戸数207昭和5年東本町1〜5丁目となる
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7313376
最終更新日:2009-03-01




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