ケータイ辞書JLogosロゴ 箱岩村(近世)


新潟県>加治川村

 江戸期〜明治22年の村名。蒲原郡のうち。はじめ村上藩領,宝永7年幕府領,享保9年からは黒川藩領。村高は,「正保国絵図」350石余,「元禄郷帳」372石余,「天保郷帳」416石余。延宝9年頃の高反別免割家数人数帳によれば,高416石余,反別40町余,家数20・人数183。箱岩峠を経由して菅谷不動尊と加治を結ぶ中継地に位置し,往来が激しかった。また,湯場と呼ばれる鉱泉が湧出し,胃腸・皮膚病に効用があった。さらに金掘があり,たたら製鉄跡を残す(加治川村誌)。諏訪神社,曹洞宗箱岩寺があり,ほかに戦国期まで応永寺,浄土真宗応円寺があったが廃寺となった。明治12年北蒲原郡に所属。同22年上館村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7313969
最終更新日:2009-03-01




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