真木村(近世)
江戸期〜明治22年の村名｡蒲原郡のうち｡はじめ幕府領,慶安2年村上藩領,享保2年高崎藩領,宝暦2年幕府領,天明2年高崎藩領,寛政12年幕府領,享和元年からは高崎藩領｡村高は,｢正保国絵図｣195石余,｢元禄郷帳｣312石余,｢天保郷帳｣712石余｡明治10年日出潟十三ｹ村受のうち真木村請分を合併｡明治12年からは西蒲原郡に所属｡同22年加奈居村の大字となる｡
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(C)角川日本地名大辞典｢旧地名｣
JLogosID:7315088
最終更新日:2009-03-01