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- 水野村(近世)とは
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水野村(近世) 江戸期~明治13年の村名葛上【かつじよう】郡のうち金剛山東麓に位置する寛文年間~元禄年間に南佐味【みなみさび】村から分村して成立し,同村の枝郷となるはじめ郡山藩領,延宝7年から幕府領村高は,「元禄郷帳」82石余,「天保郷帳」58石余当地付近から金剛山頂にかけての崖の断面から湧水が多く見られることから地名が生まれたという奈良期に高宮寺があった国史跡の高宮廃寺跡の西方に金剛山七坊の1つである石寺跡がある明治初年に廃寺となり,礎石・石垣が残る下方の墓地には寛正3年・文明9年在銘の五輪塔がある金剛山の山腹の台地にある山の神を霜月のはじめの申の日に祀る木で作ったまんが・からすき・のこぎり・すりこぎなど,どれかを各戸で1つずつ作って供え,オシロイモチを御膳として供えるまた杉の大木の下から冷水が湧き,弁天が祀られる明治13年西佐味村の一部となる |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
水野村(近世) 江戸期~明治22年の村名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」