ケータイ辞書JLogosロゴ 南浦田新田(近世)


新潟県>松之山町

江戸期〜明治6年の新田名頸城【くびき】郡のうち渋海川最上流の山間地江戸中期以降浦田の各村からの出作によって開発された新田地名は浦田の南部に開発されたことによる幕府領村高は,「天保郷帳」142石余北浦田・西浦田・東浦田の各村の農民によって競って開発されたが,耕作地が広がるにつれて境界争論が発生した幕末に調停され,いずれの村にも属さず,独立した地域として開発が進められることになった現在の坂中・月池・田麦立といわれる集落にあたる明治初期まで定住者はなく,貢納は南浦田新田庄屋に納めたこの庄屋は西浦田村庄屋が兼帯した明治6年浦田村の一部となる
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7315522
最終更新日:2009-03-01




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