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新潟県>浦川原村

 明治22年〜現在の大字名。はじめ末広村,明治34年下保倉村,浦川原村の大字。大正9年世帯数44・人口228。集落背後の丘陵原山産のサツマイモは山本のサツマイモとして直江津や高田方面へ出荷されていたが,明治26年直江津〜上野間の鉄道が開通すると衰退し,大正13年原山を山林に切り替えた。原山は第2次大戦中飛行場用地として国が買収,戦後開拓地として地元へ払い下げられ,現在は15haの観光ブドウ園となる。昭和45年山本地区構造改善事業が完成し,同51年山本集落開発センターが完成。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7316248
最終更新日:2009-03-01




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