若宮新田新田(近世)
江戸期〜明治19年の新田名蒲原郡のうち信濃川の支流大面川の下流,貝喰【かいばみ】新田・猪子場新田に囲まれた微高地もとは貝喰谷内の一角をなし,寛政年間貝喰谷内の開発による貝喰新田の成立と前後して成立享和3年出雲崎郡中高辻帳が地名の初見幕府領若宮新田の枝郷で,無民戸の新田村高は,享和3年出雲崎郡中高辻帳,「旧高旧領」ともに3石余明治12年南蒲原郡に所属同19年貝喰新田に合併
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7316719
最終更新日:2009-03-01