ケータイ辞書JLogosロゴ 三日市(近代)


富山県>黒部市

 明治22年〜現在の大字名。大正初期まで大字三日市町と称した。はじめ三日市町,昭和15年桜井町,同28年から黒部市の現行大字。三日市町成立時には通称大町に役場が怒れた。通称地名には大町のほかに,三島町・寺町・下町・椚【くぬぎ】町・大黒町がある。明治38年,島栄二により輸出用の羽二重向上が操業された。同43年三日市駅(現黒部駅)開設。大正11年三日市・下立間に黒部鉄道開通,翌年には宇奈月【うなづき】まで延長,昭和5年,石田とを結ぶ鉄道も開通。同年の戸数648・人口3,240。同28年,亜鉛製錬の三日市製錬株式会社(現日本製錬株式会社)成立。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7322044
最終更新日:2009-03-01




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