ケータイ辞書JLogosロゴ 伊切(近代)


石川県>加賀市

 明治22年〜昭和32年の大字名。はじめ篠原村,昭和29年からは片山津【かたやまづ】町の大字。戸数・人口は明治22年63・335,大正9年49・266。特産の塩は明治維新後13万斤に達したが,明治38年の専売法により廃絶。以後は漁業と農業によったが水田は少なく,ウメ・モモ・スイカなどを栽培。明治36年伊切漁業組合設立。同44年篠原東小学校開設。昭和14年一部が篠原村大字手塚となる。第2次大戦後,柴山潟からの灌漑により水田が増加。昭和33年加賀市の町名となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7323034
最終更新日:2009-03-01




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