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「河原町(近世~近代)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

河原町(近世~近代)


江戸期~昭和41年の町名江戸期は金沢城下町のうち,本町の1つ明治22年からは金沢市の町名もとは犀川【さいがわ】の河原を,元和2年埋め立てて町地としたもの犀川流域...

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[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7324411]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

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河原町(近世~近代)

江戸期~現在の町名江戸期は倉吉陣屋町の1町陣屋町の西端,小鴨川の右岸に位置し,南は余戸谷町,北は福吉町,東は広瀬町・鍛冶町と接する寛延年間の倉吉御陣屋図によると竈数78明治初年の戸数168・人口606(県戸口帳)目代堀尾喜兵衛の支配下にあった(県史4)地内に藩の倉吉米蔵があった(現在の善正寺境内地)宝暦11年幕府巡見使の派遣による費用負担が,平沢屋後家・三郎右衛門らに割り当てられて後に銀銭が支払われ,明和9年には京都秤座神氏によって秤改めが行われ,横田屋金左衛門が吟味役人の1人に任命された天保5年の久原山口両御番所出入荷物改帳控によると,油屋文三郎は煙草135丸・蒟蒻玉5俵を入荷,油屋五兵衛も煙草270丸・小豆12俵を入荷,砂屋長三郎は木綿2個(160反)を出荷して大豆9俵を入荷,高島屋治三郎は煙草9丸を入荷,備中屋佐兵衛は稲扱き28個(336挺)を出荷,中之屋伝左衛門は木綿26個(2,080反)を出荷して小間物24個を入荷,中屋弥兵衛は紙雛15個を入荷している(倉吉市史)天保13年7月には火災がおきている(倉吉町誌)間口1間分の運上銀は慶応2年に300匁となっている(倉吉市史)明治初年,儒医三輪蟠竜によって漢学塾が開かれた明治22年倉吉町,昭和28年からは倉吉市に所属昭和初期にいたって記念道路(現在の国道313号)が開通し,街衢が北側に広がった寺院に大正10年新町3丁目から移転してきた浄土真宗本願寺派善正寺がある第2次大戦前までは倉吉西郊外農村を対象に商業が活発であった毎年旧暦2月5日には,市内大谷にある四王寺の祭会の市が町内で開かれ,農具や苗物を中心としたものが売られるまた,8月23日には地蔵盆がある世帯数・人口は,昭和35年282・1,151,同55年252・736現在は通称地名であるが,将来正式な行政地名となる予定である

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

河原町(近世~近代)
江戸期~現在の町名江戸期は津山城下の1町,町人地明治22年津山町,昭和4年からは津山市の町名津山城の南に位置する東は伏見町,西は小姓町・船頭町,南は吉井川,北は京町に接する当町内の吉井川の川岸に渡しがあって,水量の多いときは渡し船を使い,少ないと板橋をかけて歩いて渡ったという町名の由来は,この河原に関係するものと考えられる元禄10年の地下町図によれば,家数49うち持家39・借家10,人数589(男306・女283)吉井川岸に津山藩の米倉庫があり,川戸蔵と称した享保9年松平氏の命令で米倉に近い民家を長さ20間半ほど壊して南新座に移転したという(津山誌)町年寄に大工忠兵衛・魚屋彦右衛門の名が見える町内神に小桜神社があり,正徳年間の勧請と伝えられ,修験者大福院宅跡にあったという説と伏見町小桜屋所有宅地にあったという説がある明治初期の戸数49・人口242(同前)大正・昭和期に入って旅館・商家・住宅などが混在し静かな町となった世帯数・人口は,昭和45年66・192,同55年47・122...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

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