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「下郷(中世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

下郷(中世)


 戦国期に見える郷村名...

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[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7325420]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

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下郷(中世)

戦国期に見える郷名尾張国春日井郡のうち文明9年から天文22年までの円福寺寄進田帳(円福寺文書/春日井市史資料編)に,寄進田の公方年貢などを下郷(下ノ政所とも記す)へ納める事が記されており,寄進田の坪付として飯高之東,市庭ノウシロ(現春日井市下市場町),西之宮馬場末などがあるまた,文明6年以前から天正7年までの定光寺祠堂帳には,下郷の地名として竹添下坪・竪場があり(定光寺文書/定光寺誌),さらに天正5年8月3日盛海寄進状に野田(現春日井市熊野町)が見える(密蔵院古文書・古記録/春日井市史資料編)上郷・中郷の比定可能な地名とあわせて考えるならば,内津川左岸上流から庄内川との合流点へ順に上郷・中郷・下郷と呼ばれていたと推定でき,この下郷は篠木下郷のことである可能性が高いただし,付近には水野下郷も存在しており,史料に見える「下郷」が全て内津川左岸を指すかは未詳

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

下郷(中世)
鎌倉期から見える郷名遠江【とおとうみ】国長上【ながかみ】郡蒲【かば】御厨のうち三方原台地南東,天竜川右岸に位置する建久8年6月日の北条時政下文で「蒲上下両郷御地頭代職」が蒲御厨地頭北条時政から同御厨惣検校の源清成に安堵されているのが初見であるが(蒲神明宮文書/県史料5),治承4年12月13日に源某下文によって惣検校清成に諸役が免除された「蒲上下」も上郷・下郷のことと考えられる(同前)下って室町期の応永29年蒲御厨年貢収納帳の先納分帳に「二貫六百十六〈年貢未 交分一貫百五十一文〉数合三貫七百六十一文 下郷」と見える(東大寺文書)以後文書の上には見えず,江戸期の村としても残らないので,応永25年以後の東大寺の郷・名【みよう】再編過程で消滅していったようである郷域の比定は困難であるが,おそらく上郷との関係から見ると,蒲御厨を南北に二分した南部を指したと考えられる...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

下郷(中世)
 室町期~戦国期に見える郷名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

下郷(中世)
 室町期~戦国期に見える郷名...

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下郷(中世)
 戦国期に見える郷名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

下郷(中世)
戦国期に見える郷名新川【にいかわ】郡太田荘のうち天正元年10月19日の「上杉謙信判物案」に「今度改而太田之下郷吾分ニ為料所申付候」と見え,当地が謙信より麾下の河田長親に対し,料所として与えられていることがわかる(上杉家文書/大日古12)現在の富山市太田付近に比定される ⇒上之郷【かみのごう】...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

下郷(中世)
 戦国期に見える地名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

下郷(中世)
南北朝期~戦国期に見える郷名尾張国のうち建武3年8月日の三宝院大僧正賢助遺領目録に,「同国(尾張)下郷」が見える(三宝院文書/富山県史史料編2)比定地未詳...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

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