- JLogos検索辞書>
- 寺町村(近世)とは
「寺町村(近世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
- amazon商品リンク
寺町村(近世) 江戸期~明治9年の村名菊池郡のうち菊鹿盆地南部,菊池川支流内田川左岸の砦台地南西に位置する椎持往還が地内の南東を通り,水島・瀬戸口へ通じる地名は地形的にみて小平地を示すかと思われるが,未詳熊本藩領天正17年の検地帳(県立図書館蔵文書)では,高55石余,反別4町7反余うち田3町6反余・畠1町余村高は,「寛永郷帳」55石余,「正保郷帳」も同高でうち田47石余・畠7石余,「天保郷帳」も55石余,「旧高旧領」58石余「菊池風土記」には「疆田地多し」とある村の中央に海人族系の綿津見神社があり,神体は石で水中にあったと伝える「肥後国誌」では深川手永に属し,高58石余,神社は八竜大明神宮(現綿津見神社)と見える同社境内には天神祠,神紋の付いた猿田彦碑がたつ拝殿には水島合戦の絵馬が掛かる神田2反があるという熊本県,白川県を経て,明治9年熊本県に所属同9年台【うてな】村の一部となる |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
寺町村(近世) 江戸期~明治22年の村名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
寺町村(近世) 江戸期~明治22年の村名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
寺町村(近世) 江戸期~明治22年の村名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
寺町村(近世) 江戸期の村名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
寺町村(近世) 江戸期の村名伊予郡のうち松山藩領松山平野の南部,重信川下流左岸に位置する寛文11年松前【まさき】村が寺町村・古泉村・浜村・筒井村に分村して成立郷帳類には松前村として4村合わせて記載される村高は元禄元年ごろの「伊予郡廿四ケ村手鑑」では136石余,田畑13町余明和7年西古泉村に合併現在の松前町大字西古泉のうち... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」