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福井県>芦原町

 明治22年〜現在の大字名。はじめ本荘村,昭和30年からは芦原【あわら】町の大字。明治24年の幅員は東西3町余・南北6町余,戸数137,人口は男352・女345,小舟6。世帯数・人口は,大正9年119・607,昭和10年109・518,同30年81・443。耕地整理・土地改良が昭和8年と同54年に実施されている。竹田川改修が昭和30年に着工後,湛水防除事業が同55年に,灌漑排水事業が昭和34年と同37年,同57年に着手されるなど整備事業が次々と行われている。上水道は,昭和29年新田垣内に簡易水道,同34年上番本村・根上り垣内・仏徳寺垣内と他の地区で東部地区簡易水道が設けられた。これらは同62年芦原町上水道事業に一本化された。昭和54年農免道路が整備され,同56年新上重橋が完成。近年工場が進出し,宅地造成により,光明地区が起立。上番・根上り・仏徳寺・新田・光明の行政区がある。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7330629
最終更新日:2009-03-01




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