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「広小路(近世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

広小路(近世)


江戸期~明治7年の町名小浜町の1町小浜城下のほぼ中央に位置する寛永夫代帖に町名が見える(拾椎雑話)広小路町とも称した6月祇園会祭礼の行列には,寛文年間から延宝年...

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[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7333732]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

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広小路(近世)

江戸期~明治22年の地名江戸期は宇都宮城下のうち武家屋敷地の1つ公事郎寄場とも呼ばれた(宇都宮市史)もとは江野町の一部であったが,元禄14年に大手門前が重要であるため道路拡張が行われ,その結果,江野町から分割されて設けられた町名は,宇都宮城大手門前の通りが広小路と呼ばれたことに由来する通りの両側にはかなり広い芝生がみられ,大手門前は広場のようであった北は江野町,南は大手門と接し,東は釜川にかかる一ツ橋を通じて曲師【まげし】町と,西は鼠穴を通じて伝馬町とつながり,宇都宮城下町の要地であった道路拡張によって取り払われた家屋は主に城下町西郊の西原村へと移転し,江野町代(替)地となった明治5年大小区画及正副戸長一覧表では,「宇都宮侍邸字」の1つとして広小路の名が見える(県史近現代1)明治22年宇都宮町江野町の一部となる現在の江野町の東部にあたる

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

広小路(近世)
江戸期~明治7年の小路名前橋城下武家地の1つ酒井氏時代の前橋城では,その東部は加内(金井・叶)曲輪,東面する加内門を経て島田曲輪,その南東の大手門外に設けられた伯耆曲輪と配置されていたが,幕末の再築後は,1つの大きな区画とされ,西の水曲輪,北の島田曲輪に挟まれて,広小路が置かれたその広小路南東部に大手門が設けられ,郭外に通じた御築城別記録によれば,幕末の前橋城再築に伴い屋敷割りされた武家地の中に,大手門内として重職から諸士までの屋敷地2があり,また広小路とその北部の土手曲輪(外曲輪)をつなぐ車橋門があるが,その車橋門外として重職から諸士までの屋敷地3がある(前橋市史2)明治7年曲輪町となる...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

広小路(近世)
江戸期の町名善光寺町の一町弘化4年善光寺大地震後の火災之図(長野市史)によれば,善光寺仁王門の南西,参道(大門町)から西へ延びた東西の町で,西は上西町に接するなお,明治12年の長野町図(同前)にも同位置に見え,西は西町(上西町)となっている現在の長野市長野に含まれる...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

広小路(近世)
江戸期~明治5年の町名江戸期は新潟町の1町明暦年間長岡藩の町方整備によって成立町の中央を堀割が走り,広小路堀と称した明治5年四番堀上通・四番堀下通となるなお,近代以降も通称地名として残る...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

広小路(近世)
江戸期の地名人吉城下人吉町の武家地のうち人吉城の西,胸川左岸に位置する江戸末期の城下侍屋敷図によると,人吉城西の大手御門前の胸川に架かる大手橋を渡ってすぐの位置(人吉市史)...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

広小路(近世)
江戸期の町名徳島城下福島の武家町の1つ文化9年の島々丁名改目録に見える本丁と中ノ丁を結ぶ南北の町筋200~300石の藩士屋敷が並んだ現在の福島の一部にあたる...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

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