ケータイ辞書JLogosロゴ 江草村(近代)


山梨県>須玉町

 明治22年〜昭和31年の北巨摩郡の自治体名。大字は編成せず。明治24年の戸数406・人口2,119,学校は江草尋常小学校があり,物産は米・麦・粟・稗・黍・馬鈴薯・繭・麻布・楮皮・漆・紙・柿・桑葉・生皮苧など,民業は農業を主とし,余業は工15戸・商25戸・養蚕35戸,他は雑業(市郡村誌)。世帯数・人口は,大正9年436・2,126,昭和25年521・2,707。農林業を中心とする当村では,農業関係機関として明治33年に江草村農会,昭和11年に保証責任江草信用販売購買組合が設けられ,同19年両者を統合して江草村農業会を設立,同23年江草村農協・同農業共済組合となった。林業関係では明治44年に恩賜県有財産管理課韮崎出張所所管江草分担区が置かれ,昭和25年には江草営林区となって恩賜林関係の森林造成その他を担当した。民有林関係では昭和16年江草森林組合が設立され,民有林経営と森林育成の事業を行った。教育関係では明治43年小学校新校舎竣工,大正5年江草小学校に高等科を併置し,校名を江草尋常高等小学校とした。同9年農業補習学校を併設,昭和16年江草国民学校となった。同22年江草中学校が開校。同27年教育委員を公選,江草村教育委員会が発足した。昭和21年江草郵便局開局。交通関係では県道増富若神子線が村を縦断し,増富温泉郷と韮崎【にらさき】を結ぶバスが1日10数回往復し,また明野経由韮崎仁田平間のバスも運行されている。昭和31年須玉町の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7335265
最終更新日:2009-03-01




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