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山梨県>大月市

 明治後期・大正期〜現在の大字名。昭和29年から賑岡町を冠称。はじめ賑岡村,昭和29年からは大月市の大字。もとは賑岡村の一部。賑岡村の最奥部にあり,大月・猿橋などの影響の最も少ない地域であった。したがって,大月町との合併についても消極的であり,畑倉とともに合併反対の立場にたった。山村として山稼ぎが大きな比重を占めた。金山地区の金山は,武田氏時代以来のものといわれ,第2次大戦中採掘が行われたが,貧鉱のため戦後は採掘されていない。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7335425
最終更新日:2009-03-01




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