ケータイ辞書JLogosロゴ 落合村(近世)


山梨県>甲府市

 江戸期〜明治8年の村名。山梨郡のうち。中郡筋に属す。はじめ幕府領,のち甲府藩領,享保9年からは幕府領(「旧高旧領」では市川代官所)。村高は,「慶長古高帳」324石余,「宝暦村高帳」「天保郷帳」「旧高旧領」ともに465石余。慶長6年検地によると,反別は田10町9反余・畑13町1反・屋敷1反余。文化3年の家数40・人数163(村方明細書上帳)。村の規模は東西6町・南北1町余。「国志」によれば,文化初年の戸数37・人口150(男76・女74),馬2。鎮守は下鍛冶屋村の黒印高4石余の鈴宮大明神(当村と下鍛冶屋村・西油川村の3か村の氏神)と小瀬村に鎮座する黒印高3石余の諏訪大明神。寺院は曹洞宗竜華院末の報恩寺がある。慶長6年検地によると,村内には「中川原・脇部・神落合・池田・十六枚・沼之町・沼田町・川原田・村ノ西・村ノ前・ついち・はしは・角田・村ノ東」という小字があった。文化3年の村方明細書上帳によると,五反田・沼・河原・中瀬・田通シ・竹通シ・地蔵前・角田・橋場・曽根分という小字が残っている。明治4年山梨県に所属。地租改正前の耕地面積は田18町余・畑29町余(市郡村誌)。明治8年山城村の一部となる。
解説文を自分にメール
メアド:Milana@docomo.ne.jp

(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7335452
最終更新日:2009-03-01




ケータイ辞書 JLogosトップ