ケータイ辞書JLogosロゴ 小尾郷(中世)


山梨県>須玉町

 戦国期に見える郷名。巨摩【こま】郡のうち。帯とも記す。永禄4年閏3月吉日の武田晴信禁制に,府中八幡社に廻番の勤仕として「六十九番 帯の禰き」と見え,当地の蔵王権現の禰宜が2日2晩,府中八幡宮に出向し,国内安穏を祈祷する行事に参加していたことがわかる(八幡神社文書/甲州古文書1)。当郷の領主としては永禄11年5月10日の武田家印判状写によって,「甲州逸見筋,於小尾郷弐拾三貫文」ほか計53貫500文を本領として安堵された望月左近が見える(妙法寺文書/甲州古文書2)。津金衆の有力者小尾氏(小尾党)の本領であったという(国志)。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7335470
最終更新日:2009-03-01




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