ケータイ辞書JLogosロゴ 下今井(中世)


山梨県>若草町

 戦国期に見える地名。巨摩【こま】郡のうち。天正10年の武田氏滅亡後,甲州に入った徳川家康は,武田旧臣の所領・寺社領を安堵する方針をとった。同年12月5日の徳川家印判状では,「下今井之内飯野次郎兵衛分弐貫七百文」ほか計6貫800文を安堵した(旧落合村儀右衛門所蔵文書/甲州古文書2)。また,同11年4月21日の徳川家康判物写では,上宮地(櫛形町)の伝嗣院に対して寺領として計9貫200文と本末山林寺家門前の棟別諸役を与えたが,その中に「下今井隆円寺分壱貫文」が見える(伝嗣院文書/同前)。隆円寺は現在も曹洞宗の寺院として下今井にある。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7336212
最終更新日:2009-03-01




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