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山梨県>大月市

 明治後期・大正期〜現在の大字名。昭和29年から大月町を冠称。はじめ広里村,昭和8年大月町,同29年からは大月市の大字。もとは広里村の一部。広里村の中では最も西北部にあり,近世以来養蚕・機業が盛んであった。最奥部間明野では昭和初期より用水工事も行われ,開田が進められる一方,薪炭生産の需要減により次第に機業への依存を強めてきた。昭和45年の世帯数614・人口2,928。中央自動車道大月インターチェンジが近く,町内を南北に貫通する道路整備の進展は,中小工場の進出と工場通勤を可能にし,宅地化も進行しつつある。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7337203
最終更新日:2009-03-01




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