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山梨県>身延町

 明治後期・大正期〜現在の大字名。はじめ身延村,昭和6年からは身延町の大字。もとは身延村の一部。昭和38年には西谷から奥之院への身延山ロープウエーが架設され,奥之院まで1,665mの路線を7分で上ることができるようになった。同42年には奥之院周遊道が完成し,頂上からは富士山・駿河湾・七面山・南アルプスなどが眺望できる。昭和30年に久遠寺の絹本著色夏景山水図が国宝に指定された。また身延町仏法僧繁殖地が昭和12年に国天然記念物の指定をうけた。世帯数・人口は,昭和30年442・2,261,同40年431・2,052,同58年403・1,475。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7337310
最終更新日:2009-03-01




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