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向村(近世) 江戸期~明治22年の村名 |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
向村(近世) 江戸期~明治初年の村名遠江【とおとうみ】国城東【きとう】(城飼【きこう】)郡のうち下小笠【しもおがさ】川流域に位置する落合村・嶺村とともに古くは上土方【かみひじかた】と称したはじめ横須賀藩領,天和2年幕府領を経て,元禄10年からは旗本大草氏領,明治元年駿府藩領となる村高は,「元禄高帳」「天保郷帳」ともに上土方向村として446石余,「旧高旧領」446石余「遠淡海地志」によれば戸数50余稲作を主とし五穀のほかソバ・ゴマ・ゴボウ・フキ・チサ・藍・木綿などを栽培助郷は東海道日坂宿に出役庄屋ははじめ加藤氏,のち鷲山氏明治初年嶺【みね】村と合併して嶺向【みねむかい】村となる... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」