- JLogos検索辞書>
- 荒木(中世)とは
「荒木(中世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
- amazon商品リンク
![]() | 荒木(中世) 戦国期に見える地名加賀国能美【のみ】郡軽海【かるみ】郷のうち日本海外浦に注ぐ梯【かけはし】川の中流左岸に位置し,現在の小松市荒木田町に比定される「私心記」の天文2年2月18日の条に,「荒木ノ梅,見物ニ行短冊カケ候」とあるのが初見で,同月28日の条には,荒木堂に本尊供養があり,終わるころに参詣したとあることから,順興寺実従が当時加賀国にいたことが知られる天文7年になると,12月8日に同じ軽海郷のうちの大杉村との間に,理由は不明であるが商売のことにつき相論が生じたこれに対し,本願寺証如は同じ郡中であることから仲直りをすべきだとし,この旨を軽海の惣中へも申し送っているこれは長享2年の一向一揆,享禄4年の大小一揆を経て本願寺が加賀国の実質的な支配者となっていたためであったその後,荒木の道順が天文13年11月13日,同18年5月14日,同20年8月9日の3回,勝厳寺あるいは久末勝藤馬の代理として本願寺へ樽を持参している(天文日記) |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
![]() | 荒木(中世) 戦国期に見える地名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
![]() | 荒木(中世) 南北朝期に見える地名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
![]() | 荒木(中世) 戦国期に見える地名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
![]() | 荒木(中世) 室町期に見える地名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
![]() | 荒木(中世) 室町期に見える地名飽海【あくみ】郡のうち初見は「末代の日記」(一条八幡神社文書/県史15上)で「たゆとの,あらきのふんになり」とあり,地内に,宮大夫殿が市条八幡神社に寄進した田地があったことがわかる庄内地方,荒瀬川が平野部へ出る地点の南岸に位置し,現在の八幡【やわた】町大字市条字荒木(山形県地名録)を中心とするあたりに比定される... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
![]() | 荒木(中世) 南北朝期から見える地名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」