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- 境新田村(近世)とは
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![]() | 境新田村(近世) 江戸期~明治8年の村名堺新田とも書いた会津地方中部,宮川の扇状地に位置する大沼郡のうち会津藩領高田組上に属す村高は,寛文5年の高田組万改帳(会津風土記風俗帳1)では55石余,寛政元年の「会津鑑」では37石,文化15年の村日記(県史10下)および「天保郷帳」「旧高旧領」では37石余村名は高田と永井野の境に開けたことにちなむという家数は寛文5年5軒(高田組万改帳),化政期9軒(新編会津)当村は高田村大火のあと,加藤氏が宮林を伐り,その跡を開田して村を開いたという明治4年の戸数10・人口56(若松県人員録)同8年高田村に合併 |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」