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「田野口村(近世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

田野口村(近世)


 江戸期~明治9年の村名...

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[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7340257]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

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田野口村(近世)

江戸期~明治8年の村名豊後国速見【はやみ】郡横灘【よこなだ】領のうち朝見【あさみ】川の南に位置する山沿いの村北東に浜脇村,北西に朝見村がある元禄頃浜脇村から独立したと思われる幕府領で横灘【よこなだ】南組6か村に属する高松代官所(現大分市)の支配地この間寛保2年~延享4年豊前小倉藩,寛政11年~慶応3年肥前島原藩,慶応3~4年肥後熊本藩各預地村高の初見は元禄14年の「見稲簿」441石余「天保郷帳」「旧高旧領」ともに442石余土地はやせ気味のため品質の劣る赤米しか栽培できない田が多かった江戸中期頃から七島藺とショウガの栽培が盛んになった七島藺を干したり,ショウガを活かすには海辺の砂浜が最適で,浜脇村と共同で別府村との境界付近の砂浜を利用していたが,境界をめぐって別府村との間で争論が絶えなかった(別府市古文書史料集2)秣・薪については宝暦11年に府内藩領田野浦村内の四極【しはつ】山(高崎山)への入会をめぐって争論が起きた(銭瓶【ぜにがめ】石騒動記録)ほか,朝見村との間でも享和3年と弘化2年に争論があった(別府市古文書史料集3)文化7年2月11・12日と翌8年1月4日に伊能忠敬一行が当村を測量(九州測量日記)氏神は朝見村の朝見八幡,寺院には享保年中に再興された天台宗宝竜山宝満寺と曹洞宗長松寺がある明治4年大分県に所属同8年浜脇村に合併現行の別府市大字浜脇のうち

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

田野口村(近世)
江戸期~明治8年の村名伊那郡のうち天竜川中流左岸に位置する当地から用水に使う水が湧出しており,下方田地の口元に当たることから村名となった万治元年黒見村から分村して成立なお「正保知行付」には「黒見田ノ口村」と見え121石余また地名は,慶長6年の幕府代官宮崎太郎左衛門知行地南山15か村のうちに見えるはじめ幕府領,幕末,飯田藩領,幕府領を経て,弘化3年陸奥白河藩領となる村高は,「元禄郷帳」31石余,安永新田検地を経て,「天保郷帳」32石余,「旧高旧領」も同高戸口は嘉永年間3戸・18人(宗門帳)鎮守は山神社仏堂は観音堂があり,伊那秩父巡礼の札所となる明治元年伊那県,同4年筑摩県に所属同8年泰阜【やすおか】村の一部となる...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

田野口村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

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