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「吉岡村(近世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

吉岡村(近世)


 江戸期~明治8年の村名...

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[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7342133]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

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吉岡村(近世)

江戸期~明治9年の村名筑後国下妻郡のうち矢部川下流左岸の平野部に位置する地内には円墳の大塚古墳があり,古墳後期のものと考えられる天正12年肥前竜造寺氏侵入の際,山下城主蒲池氏に合力して吉岡加賀守がたてこもった館所は通称「ヤブノウチ」の地域であろうという(筑後地鑑・下庄小学校百周年記念誌)文禄5年4月28日付で,立花宗茂は佐田平右衛門尉に「下妻郡吉岡村之内百一石一斗五升二合」など計400石を与え,そのうち100石を次男作蔵に分与すべきことを命じている(佐田文書/県史資料10)柳川藩領本郷組に属す村高は,「元禄国絵図」324石余,「天保郷帳」343石余,「旧高旧領」455石余明治5年の反別は38町1反余(郡郷/立花家文書)用水は広瀬堰より発した吉岡川と岡田六右衛門によって開発された名鶴本流(新川)から取水する薩摩街道上庄駅へ助郷としての出役があり,天保9年の当村の負担馬数は1疋(本郷組大庄屋覚書/瀬高町誌)吉岡土居は築造年代は不明だが,下庄の町並みとその南に広がる水田地帯を水害から守るためのもので,高さ4m・上幅4m・基底幅10m・全長約1km,上辺は道路に利用された(下庄小学校百周年記念誌)村社は八幡神社で,鳥居には明和7年藩医吉岡久遷の名と氏子中の銘刻がある臨済宗妙心寺派で二尊寺末寺の長宝寺・蓮華寺があったが,ともに廃寺となる明治9年文広【あやひろ】村の一部となる

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

吉岡村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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吉岡村(近世)
江戸期~明治9年の村名津軽郡田舎庄のうち津軽平野中央部,山田川に注ぐ古田放水に沿った平坦地に位置する弘前藩領当村は正保年間の開村といわれ,もとは広須村に属していたという(木造町沿革史)村高は,元文元年検地帳196石余(田172石余・畑屋敷23石余),「天保郷帳」157石余(うち弘前本では文化9年改出新田121石・文政2年改出新田36石余),「旧高旧領」226石余天和3年の広須御新田所図に「吉岡」が見えているなお,「村名改称并新村創立調」によれば,入組村が享保11年吉岡村と改称したとされているまた,当村は享保12年以降広須組に属す(津軽平野開拓史)元文元年の検地帳によれば,反別は田19町2反余・畑屋敷5町余水田耕作を主とする村である十三街道筋に村があるため,藩から伝馬負担を命じられている(木造町沿革史)寺院は,地内千年に曹洞宗正法庵がある(国誌)なお,同寺はのち明治15年に寺号を許され,木造山正法寺となる明治4年弘前県を経て,青森県に所属明治初年の戸数20,村況は「土地は中之中,畑少し」という(同前)明治9年木作村の一部となる現在の木造【きづくり】町字千年の地域にあたる...

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吉岡村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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