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- 跡部郷(古代)とは
「跡部郷(古代)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。
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| 跡部郷(古代) 平安期に見える郷名「和名抄」河内国渋川郡五郷の１つ東急本の訓は「阿止倍」当郷は奈良期には阿都として見える当郷内に「延喜式」神名帳に見える「跡部神社」があるなお「古今著聞集」巻２の「聖徳太子物部守屋等を滅して仏法を弘め給ふ事」に物部守屋が「阿都部の家」にこもって兵を集めたことが見える旧大和川流域の平地に位置し，現在の八尾【やお】市跡部・渋川・植松付近に比定される（八尾市史） |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 跡部郷(古代) 平安期に見える郷名「和名抄」小県【ちいさがた】郡八郷の一つ高山寺本・東急本ともに訓を欠く「日本霊異記」下巻第22話に,他田舎人蝦夷は「信濃国小県郡跡目里人」とあり,跡目里は当郷と同所とされる現在の青木村当郷を流れる浦野川支流を阿鳥川と称し,近接する上室賀に跡部城跡が残ることから,この付近に比定される... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 跡部郷(古代) 平安期に見える郷名「和名抄」豊後国大分郡9郷の1つ所在ならびに存否は不詳しかし,河内【かわち】国渋川【しぶかわ】郡・伊勢国安濃【あのう】郡・美濃【みの】国武芸【むげ】郡・信濃【しなの】国小県【ちいさがた】郡にも見える郷名であるから,その存在まで否定する必要はあるまい他郡の混入重出とも考えられない... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 跡部郷(古代) 平安期に見える郷名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
