ケータイ辞書JLogosロゴ 鋳物師屋郷(中世)


岐阜県>関市

 南北朝期から見える郷名。美濃国加茂郡吉田【きつた】郷のうち。延文4年10月22日付の足利義詮袖判下文案によれば,延文3年2月25日の佐々木秀氏譲状に任せ「美濃国鞍智郷一方・同国鋳物師屋郷・同国小簗郷・同国大諸(跡か)郷」等の地頭職が佐々木孫童子丸に安堵されている。以後応永10年2月28日義満袖判御教書で守護使不入の地とされ,長享2年4月25日には守護の押領を停止し,もとのごとく領知すべき旨の室町幕府奉行人連署奉書が京極政経に下されている(佐々木文書)。なお当地には貞治元年天徳寺が,明応元年弘誓寺の前身である真宗道場が,それぞれ創建されている。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7342769
最終更新日:2009-03-01




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