岩丸村(近世)
江戸期〜明治7年の村名飛騨国吉城【よしき】郡小島郷のうち古川盆地の北端宮川の支流戸市【といち】川の中流の谷間に開けた地地名の由来は,隣接末真【すえざね】村の末真なる人の次男岩麿【いわまろ】が分家してこの地に住んだことによるという天正14年より金森氏領,元禄5年より幕府領元禄検地の村高は23石余,反別3町6反余安永検地の村高は30石余「天保郷帳」30石余社寺には末鷹明神がある明治7年末真村へ合併
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7342814
最終更新日:2009-03-01