ケータイ辞書JLogosロゴ 大瀬子村(近世)


岐阜県>八幡町

江戸期〜明治8年の村名美濃国郡上【ぐじよう】郡のうち長良【ながら】川上流左岸段丘上に位置し,小駄良【こだら】山地西麓の山村地名の由来は牧夫【せこ】が居住したことによるという(郡上郡史)郡上藩領村高は「正保郷帳」87石余(うち田9石余・畑77石余),「天保郷帳」73石余,「旧高旧領」70石余宝暦期の戸数11(うち水呑1),明治5年の村明細帳の戸数21・人口131(うち職人4),馬4匹(郡上郡史)安永2年には稗・渋が課役され,そのほか真綿・飼葉草・帳紙・ほうき・莚・ワラビ・栗の産物がある鎮守は白山社明治4年岐阜県に所属同8年瀬取【せとり】村の字となる
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7343114
最終更新日:2009-03-01




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