ケータイ辞書JLogosロゴ 落合(近代)


岐阜県>小坂町

 明治8年〜現在の大字名。はじめ小坂村落合組と称す。明治22年から小坂村,同31年からは小坂町の大字。大正4年の戸数65・人口427,昭和35年の戸数129・人口601。落合を1合目とする御岳登山道は昭和8年の国鉄高山本線飛騨小坂駅開設とともに観光登山道として利用が増加,同34年には6合目濁河【にごりご】温泉まで登山バスが開通。濁河温泉にはそれまで明治20年開業の岳の湯旅館があり,唯一の温泉宿であったが,バス開通とともに面目を一新,登山基地として10数軒の旅館が開業。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7343346
最終更新日:2009-03-01




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