ケータイ辞書JLogosロゴ 落合村(中世)


岐阜県>宮川村

 戦国期に見える村名。飛騨国吉城【よしき】郡小島郷のうち。「飛州志」所引,本願寺証如在判の大村浄徳寺の本尊裏書に,「天文三年甲午十月十八日聞名寺門徒飛州小島郷落合村浄心坊願主願正」と見える。「後風土記」によれば,願正は高原郷領主江馬氏の長臣岩佐喜太郎正直の第6子。岩佐正直は明応4年本願寺蓮如の門侶となって落合村に移住,彼の子6男のうち三男は家を継ぎ,他の5人は遺言により皆剃髪して,長男は専勝寺の祖,次男は円光寺の祖,四男は勝久寺の祖,五男は了泉寺の祖,六男は浄徳寺の祖となる。浄徳寺祖浄心坊から6代了玄まで落合村に居住,慶長17年大村へ移住して,天和2年より浄徳寺と号したという。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7343353
最終更新日:2009-03-01




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