ケータイ辞書JLogosロゴ 越原村(近世)


岐阜県>東白川村

 江戸期〜明治22年の村名。美濃国加茂郡のうち。苗木藩領。検地は天正17年および慶長15年で,「慶長郷牒」「旧高旧領」の村高91石余,「天保郷帳」191石余。慶長の石見検地では161石余で,この年貢賦課率は4つ4分7朱6厘(44.76%),定納高は山年貢ともに72石余であった(越原家文書)。正徳〜享保期には大明神川流域の新田開発が進む。戸口は慶長検地の名請農民16人,元禄9年に本家49・人口285,宝永2年では本家47・脇家15・人口367となる(越原家文書)。庄屋は当村の草分けの越原家が世襲で幕末まで12代にわたって勤役。明治3年排仏毀釈の際,村中改宗して神道のみとなる。明治4年岐阜県に所属。同5年の戸数172・人口1,067(村明細帳)。明治22年東白川村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7343372
最終更新日:2009-03-01




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