ケータイ辞書JLogosロゴ 小野村(近世)


岐阜県>八幡町

 江戸期〜明治30年の村名。郡上郡のうち。郡上藩領。村高は「慶長郷牒」323石余,「正保郷帳」520石余(うち田289石余・畑230石余),「天保郷帳」553石余。宝暦期の戸数56(うち水呑5)。明治5年の村明細帳の戸数61・人口373(うち職人1・医師1),馬34匹(郡上郡史)。産物は安永2年「郡上領地留記」で大豆・荏・渋が課役されており,ほかに真綿・莚・草箒・飼葉品々・帳紙・ワラビ・フキ・干栗などがある。名産は小野ナスビで今日も有名。鎮守の八幡社は八幡城の下にあり,代々城主の信仰を得,遠藤・金森氏ら寄進の絵馬類,青山藩主寄進の鎧や刀などが所蔵される。また祭礼には宝暦10年の記録を持つ大神楽が奉納され,奴踊りも上演される。明治4年岐阜県に所属。同14年の戸数85・人口529。同30年口明方【くちみようがた】村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7343392
最終更新日:2009-03-01




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