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- 小山郷(古代)とは
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小山郷(古代) 奈良・平安両期に見える郷名「和名抄」美濃国賀茂郡十二郷の1つ天平勝宝2年4月22日の美濃国司解に「加茂郡小山郷戸主上連稲実之賤」とあるのが初見(東南院文書)比定地は「和名抄」に郷の記載順から加茂郡坂祝【さかほぎ】町から美濃加茂市中南部一帯とする説(美濃加茂市史),同市下米田町小山付近とする説(濃飛両国通史)等がある |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
小山郷(古代) 平安期に見える郷名「和名抄」遠江【とおとうみ】国周智【すち】郡四郷の1つ高山寺本の訓は「乎也末」東急本の訓は「乎也万」比定地は現在の袋井市大字小山とする説と(県史3),一説に森町大字一宮を中心とする一帯とする説(地名辞書)がある... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」