ケータイ辞書JLogosロゴ 上白金村(近世)


岐阜県>関市

 江戸期〜明治22年の村名。武儀郡のうち。はじめ旗本倉知村瀬氏知行地,承応年間幕府領となり,享保20年からは岩村藩領。村高は「元和領知改帳」「正保郷帳」「天保郷帳」370石余。明治4年岐阜県に所属。同5年の村明細帳によると81戸・368人・馬30匹,田高220石余・畑高149石余,茶年貢1両永50文を上納。寺は金福寺・要津寺・東仙庵,神社は白山神社など4か所。「町村略誌」では79戸・399人・馬36匹,田29町9反余・畑25町5反余(民有地),米919石・大麦538石を産出。明治22年小金田【こがねだ】村の大字となる。
解説文を自分にメール
メアド:Milana@docomo.ne.jp

(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7343740
最終更新日:2009-03-01




ケータイ辞書 JLogosトップ