ケータイ辞書JLogosロゴ 小和沢村(近世)


岐阜県>御嵩町

 江戸期〜明治22年の村名。美濃国可児【かに】郡のうち。上ノ郷十六か村の1つ。尾張藩領で木曽衆千村平右衛門の給地。「天保郷帳」「旧高旧領」の村高は56石余。寛政年間の戸数20・人口90,牛馬なし。農業を専生産とし,農間余業に薪等を多くつくり山路を経て日々錦織湊【にしこうりみなと】へ売り出す。村人のほかに往来する人もなく巡見することもなかったという。物産は栗(濃州徇行記)。元和年中,木曽山林が尾張藩領に所属したため,流木管理に尾州藩より配置の錦織役所ができ,川並番所として小和沢番所が享保10年に設けられ,渡辺重左衛門が支配して足軽2人がこれを守った(濃飛両国通史)。明治4年岐阜県に所属。同8年の村明細帳の家数21・人口121。同8年上ノ郷村の一部となるが,同13年再び分村し旧に復す。同22年上之郷村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7344364
最終更新日:2009-03-01




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