ケータイ辞書JLogosロゴ 島方村(近世)


岐阜県>八幡町

江戸期〜明治8年の村名美濃国郡上【ぐじよう】郡のうち長良【ながら】川とその支流吉田川の合流地点南東に位置する郡上藩領村高は「元禄郷帳」に初見される宝暦期は257石余(村高覚帳),「天保郷帳」278石余,「旧高旧領」265石余宝暦年間の戸数92(うち水呑62)明治5年の村明細帳の家数356・人数1,139・職人46(郡上郡史)八幡【はちまん】町に近く家中屋敷や長屋があり,今も屋敷跡が残る鎮守は日吉神社,寺院は真宗本願寺派最勝寺・真宗大谷派願蓮寺,江戸期は日吉社別当阿含院(後の護国寺で,廃寺となる)・修験大乗院(のち廃寺)明治4年岐阜県に所属同8年島谷【しまだに】村の一部となる
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7344574
最終更新日:2009-03-01




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