ケータイ辞書JLogosロゴ 関ケ原町(近代)


岐阜県>関ケ原町

 昭和3年〜現在の不破郡の自治体名。昭和29年,玉村・今須村・垂井【たるい】町大字伊吹字大高を合併し町域を拡大。昭和11年の戸数976・人口6,471,田244町余・畑142町余・宅地47町余・山林573町余・原野12町余。主要産物は鶏・粳米・甘藷・大根・木材・木炭・味噌溜・菓子・織物・綿糸など。昭和39年名神高速道路が南部を南東に走り,インターチェンジ設置。同年東海道新幹線も当町南部を東西に貫通し,交通の要所である。昭和46年の世帯数2,452・人口1万1,000。同50年の世帯数2,619・人口1万717。関ケ原石材・関ケ原産業等各種工場も進出し,関ケ原ウォーランド,国際スケートセンター,メナードランド,鍾乳洞など観光の町として発展している。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7344939
最終更新日:2009-03-01




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