ケータイ辞書JLogosロゴ 天王森村(近世)


岐阜県>羽島市

江戸期〜明治8年の村名美濃国羽栗【はぐり】郡のうち地名の由来は村内に牛頭天王社をまつることによる(新撰美濃志)はじめ稲葉正成知行地,元和5年からは尾張藩領村高は125石余,うち田方59石余・畑方66石余(正保郷帳)「濃陽徇行記」によると,当村は東西4町・南北1町田畑7町余戸数40・人口202,馬5頭名古屋へは7里助郷は美濃路墨俣【すのまた】宿に出役集落は堤外にあり,水害避難用の水屋も見られる水場のため丈の長いケシを多く作る鎮守は牛頭天王明治4年岐阜県に所属同5年の村明細帳の戸数39・人口169同8年隣接の川口村と合併し川森村となる
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7345391
最終更新日:2009-03-01




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