ケータイ辞書JLogosロゴ 中桐村(近世)


岐阜県>八幡町

江戸期〜明治8年の村名美濃国郡上【ぐじよう】郡のうち中切とも書いた(正保郷帳)江戸末期〜明治初期に小駄良【こだら】を冠称吉田川支流小駄良川右岸,瀬取【せどり】山地東麓に位置する郡上藩領村高は「正保郷帳」200石余,宝暦期「村高覚帳」194石余,「天保郷帳」195石余宝暦期の戸数17(うち水呑3)明治5年村明細帳の家数31・人口166,馬18匹安永2年「郡上領地留記」に大豆・生栗・渋・ワラビ・フキ・稗・荏・紙・真綿などに課役された鎮守は南宮社で町無形民俗文化財の大神楽・八奴踊が祭例に奉納される寺は真宗本願寺派安楽寺(郡上郡史)明治4年岐阜県に所属同8年初音【はつね】村の一部となる
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7345580
最終更新日:2009-03-01




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