ケータイ辞書JLogosロゴ 長洞村(近世)


岐阜県>可児市

 江戸期〜明治22年の村名。美濃国可児【かに】郡のうち。はじめ旗本白鳥津田小平次の知行地。寛文2年正勝の弟正学に分知したため,長洞津田氏の知行地となる。「慶長郷牒」の村高は「もろこし之内」と記載され747石余,「正保郷帳」は425石余(うち田262石余・畑163石余,ほか山年貢2石余),「天保郷帳」は426石余,「旧高旧領」は421石余。明治2年村明細帳の戸数57・人口225。明治4年岐阜県に所属。同22年春里【はるさと】村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7345708
最終更新日:2009-03-01




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