ケータイ辞書JLogosロゴ 西材木町(近世〜近代)


岐阜県>岐阜市

江戸期〜現在の町名明治42年まで岐阜を冠称江戸期は美濃国厚見【あつみ】郡岐阜町のうち南は上大久和町に隣接し,北を長良【ながら】川が西流する町名の由来は,織田信長が城下町建設の際,材木業者を当地に居住させたことによるという(岐阜市史)寛政期の家数14(増補岐阜志略)問屋や商店などが建ち並んでいた紙問屋・材木業が多く,上流の郡上【ぐじよう】・板取方面からの原木は,当町の土場で陸上げして製材された丹羽木材は,織田氏が城下町建設のため尾張より招いた材木商として有名明治初期の建築ブームでは木材界は活況を呈した浄土真宗法運寺がある明治22年岐阜市に所属昭和5年の戸数43・人口218,同40年の世帯数46・人口181
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7345856
最終更新日:2009-03-01




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