ケータイ辞書JLogosロゴ 安田村(近世)


岐阜県>海津町

 江戸期〜明治30年の村名。美濃国石津郡のうち。はじめ高須藩徳永氏領,以後,寛永5年幕府領岡田将監支配,同17年高須藩小笠原氏領となり,元禄4年再び幕府領となる。「正保郷帳」では「安田帆引村」と見え,村高124石余。慶安元年の築堤により,50石は帆引新田へ分け,承応3年の検地では74石余となり,幕末まで変化なし(海津町史)。宝永4年の村明細帳によると戸数59・人口224。田畑通路用の小船28を持ち,農間期には木綿・莚縄・草履を作る。鎮守は神明社,寺院は願船寺。川の西側の安江(現南濃町)への渡船場と渡船を持つ。天明8年の戸数54・人数224(佐野家文書/海津町史)。慶応4年の村明細帳では41戸・186人。明治元年より助郷で中山道関ケ原宿に出役。同4年岐阜県石津郡,同13年岐阜県下石津【しもいしづ】郡に所属。同24年濃尾地震の被害は全壊14戸・半壊14戸(震災誌附1)。同30年海津郡西江【にしえ】村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7347140
最終更新日:2009-03-01




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