ケータイ辞書JLogosロゴ 家代郷(中世)


静岡県>掛川市

 南北朝期から見える郷名。遠江【とおとうみ】国佐野【さや】郡のうち。「和名抄」に見える平安期の邑代【いいしろ】郷にあたると考えられる。南北朝期のものと推定される年月日不詳の遠江国国衙領注文(熊野速玉大社古文書古記録)に「家代郷 拾九石七斗四升」とあるのが初見。同じく年月日不詳の旦那場配分注文写(米良文書/熊野那智3)に,伊与卿引旦那を佐藤孫左衛門に付した分として「三か郷 とんへたなか いゑしろたるき 同さい郷」と見える。天正2年12月18日の武田勝頼充行状(古文書写/大日料10-10)では,武田氏の遠江侵入の際,武田方に降伏した飯尾四郎右衛門尉に当郷内の本地30貫文が充行われている。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7347715
最終更新日:2009-03-01




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