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「茨城郷(古代)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

茨城郷(古代)


平安期に見える郷名「和名抄」伊豆国田方郡十三郷の1つ比定地は現在の韮山町大字原木【ばらき】付近(県史3・地名辞書)...

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[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7348002]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

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茨城郷(古代)

奈良期~平安期に見える郷名「和名抄」常陸国那賀郡二十二郷の1つ涸沼前【ひぬままえ】川の上流の地に位置する当郷は茨城郡の郡名の起源となった地で(水戸市史),「茨城」の由来は,「風土記」によれば,黒坂命が山の佐伯,野の佐伯を茨蕀で退治したので茨蕀の名をとった,あるいは茨で城を造ったのでこの地を茨城とよぶようになったというそのほか,「うばら」の原義は大針で,鹿柴をも「うばら」と言い得るので,「うばらき」とは木柵で囲んだ根拠地をいうという説などがある友部町小原に一本松古墳群などがある「風土記」那賀郡条に「茨城里」と見える同じく「風土記」茨城郡条に「謂はゆる茨城の郡は,今,那珂の郡の西に存り古者,郡家を置ければ,即ち茨城の郡の内なりき」とあり,当郷は和銅年間以前は茨城郡内の地で,茨城郡の郡衙も当郷に置かれていたが,のち那賀郡に編入され,茨城郡の郡衙も他所へ移されている(水戸市史)「風土記」那賀郡条に「茨城の里此より北に高き丘あり名を晡時臥の山といふ」と見える「晡時臥【くれふし】の山」は,水戸市・笠間市・常北町の境界にある朝房山に比定する説が有力(新編常陸ほか)「風土記」の茨城里は,安賀郷・全隈郷をも含むもので,和銅年間以後に茨城郷から安賀郷・全隈郷が分離したという説もある(地名辞書)中世は大茨【おばら】といい(郡郷考・新編常陸),現在の友部町の北部に比定される

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

茨城郷(古代)
平安期に見える郷名「和名抄」下総国匝瑳【そうさ】郡十八郷の1つ「地名辞書」は茨城を「うばらき」と読み,「うばら」から「おおばら」となり,中世の千田荘内に見える「大原郷」に転化したという「地理志料」は江戸期の香取郡大原村(現多古町喜多)と武射【むしや】郡小原子村とが隣接しているが,小原子は茨城が転じたもの,大原は大茨城が転化したものという現在の多古町飯笹・間倉・喜多・水戸から芝山町の小原子にかけての一帯に比定する説もあるが(地名辞書・地理志料),未詳...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

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