ケータイ辞書JLogosロゴ 源兵衛村(近世)


静岡県>掛川市

江戸期〜明治初年の村名遠江【とおとうみ】国佐野【さや】郡のうち逆川上流域に位置するはじめ山内氏領,のち幕府領,旗本太田氏領を経て,明治元年駿府藩領となる村名は源兵衛という者が開発したことにちなむという(掛川誌稿)村高は,文禄2年の検地では41石余(掛川市誌),「元禄高帳」52石余,「天保郷帳」「旧高旧領」ともに43石余「掛川誌稿」では戸数4助郷は東海道日坂【につさか】宿に出役村内に社寺はなく,奥野村曹洞宗長松院の檀那となる明治初年大向村・奥野村と合併して大野村となる
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7349837
最終更新日:2009-03-01




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