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- 伏見(中世)とは
「伏見(中世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
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伏見(中世) 戦国期に見える地名加賀国石川郡のうち天正11年8月17日に前田利家が種村三郎四郎に与えた知行所付に「一,弐拾八町五段半弐拾五歩 山科村 伏見村」とあるのが初見史料(拾遺温故雑帖)「官地論」には,長享2年の一向一揆において,加賀守護富樫政親の拠る高尾城を包囲した一向宗徒の軍勢が「伏見・山科・浅野・大衆免」などの所々に布陣したと伝えられる伏見川上流に位置し,現在の金沢市伏見新町付近に比定される |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
伏見(中世) 戦国期に見える地名越後国鵜川荘のうち天文9年6月18日の長尾景重知行宛行状写(歴代古案/越佐史料)に見える信濃市川衆が松之山の要害を掠取したのに対し,景重が板屋藤九郎にこれを討たせ,その功を賞して「鵜河之庄内伏見」などの領地を与えている比定地未詳... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」