ケータイ辞書JLogosロゴ 赤羽根村(近代)


愛知県>赤羽根町

 明治22年〜昭和33年の渥美郡の自治体名。大字は編成せず。明治39年高松村・若戸村を合併,従来の村域をもって設置した大字赤羽根に高松・若見・越戸【おつと】を加えた4大字を編成。明治24年の戸数472,男1,462・女1,445,学校2。大正期には養蚕業が活気をおびた。明治33年赤羽根の5人仲間が乗合馬車事業を開始。乗合バスは,昭和15年頃より福江・堀切・赤羽根・田原線が開通,数年後豊橋直通便ができた。同24年養護施設赤羽根学園が東山に開園。同27年赤羽根保育園開園。昭和23年簡易水道が施設される。同33年町制施行。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7354032
最終更新日:2009-03-01




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